日常の風景や当たり前のように出来ていたことが、
何かのきっかけで当たり前ではなかったんだと気づくことってあると思うんです。
その時にならないと、どれだけ恵まれているか感じられなかったりするんですよね。
良くも悪くも人間は慣れてしまいます。
先日、自宅が水道管工事のため半日断水になりました。
明日もです。
この時代の日本で生きていると、蛇口を捻ったら水が出てくるのは普通のことです。
生まれた時からその生活に慣れていたら、特別ありがたいこととも思っていないかもしれません。
ちょっと個人的な話になるのですが、私は大学生の時、
ゼミの研究で一ヶ月間アフリカのウガンダという国に滞在していました。
一ヶ月のうち半分を過ごした都市部では、
泊まっていたホテルではシャワーのお湯が出ないことが度々あったし、
川から汲んできてもらった水を沸かして生活に使っていました。
そこではお風呂もシャワーもなく、一人桶２杯のお湯が与えられ、
それで全身洗わなくてはならなかったけれど、工夫すれば最小限の水の量でも問題ありませんでした。
かつてそんな経験もしていたことだし、断水くらいと簡単に考えていたら…すごく不便なものでした。
水をあらかじめ溜めておかなければならないし、
手を洗うのも、顔を洗うのも水汲みながらだと手間取ります。
料理も洗い物があるから考えちゃう。
水道一つでどれだけ日常を快適に過ごせていることか。
思い巡らせてみたら、ありがたいことはたくさんあって、
そして、さらに辿っていくと私たちの暮らしのために多くの人が関わって
貢献してくれているということでもあります。
そのことに気づかせてもらいました。
このバラも、お会いしたことのない誰かが心を込めて育ててくれているんですよね。
今日もお読みくださり、ありがとうございます(^-^)
YOSHIKO
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JUNISOL 〜生まれたての頃のような、本来のあなたらしさをひきだします〜
YOSHIKO
ミディアムシップマスター＆バシャールコミュニケーター
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