石井ゆかりさんの星占いの週報が好きだ。
その名も”筋トレ”
星の動きも参考になるし、何よりもゆかりさんの選ぶ言葉と、比喩を使った表現がなんともきれい。
で、昨日著書の『薔薇色の鳥の本』を手にとってみた。
挿絵がかわいい。
サラッと読めるのに、深くてじんわり涙を誘う。
「あ〜、これ分かるわかる！」
と、思わず納得してメモメモ。笑
141ページより
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飛行機を使って
移動することができるようになったのに、
地面を這う交通手段しか見えていなければ、
旅程を考える上ではなんとなく、もやもやします。
もっと早く行けるはずという気がするのに、
どう路線を見ても、そうはならないのです。
金額が高すぎるとか、落ちるかもしれないから怖いとか
最初から「これはナシだ」と
決めてかかっているその前提を、
いちど、思いっきり吹っ飛ばしてみたら、
幻想のヴェールの向こうに、
何かが見えるかもしれません。
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Yoshiko
