こんにちは。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
様々なタイミングでこのブログを読んでくださっていることと思いますが、
健やかにお過ごしくださっていることを心から願っています。
昨日5月25日に首都圏でも緊急事態宣言が解除されました。
とは言え根本的には収束した訳ではないので、
経済・社会の在り方や、個人の生活においてもこの状況にあう新しい方法を模索していかないとですね。
それでも、閉塞感が和らいだことに内心ホッとしています。
私は4月上旬から仕事が休みに入ったことから、家族以外誰にも直接会わずにここまで来ていて、
そんな中、自分が人との繋がりを求め、
そして人から求められることで生かされていたのだということに、本当の意味で気づけたようです。
多くを持たず、自由に飄々と生きてきていた(…と思う)のですが、人はやっぱり一人では生きていけないですね。
そしてもう1つ。
人が生きていてくれていること、存在そのもので誰かの支えになっているということを教えてくれた一ヶ月でもありました。
本人はそう感じてはいないかもしれないですけど。
これは一例ですが、先日行ったクリーニング屋さん。
お願いしていた冬物を取りに行った時に、店員さんが丁寧に対応してくれたんですね。
マスクをしていても笑顔で接してくれているのが伝わり、その温かいやりとりにちょっとウルっときました。
人との間に物理的な距離が求められている世の中だから、そのありがたみは一塩です。
文字に書きおこして読んでみると、結構きてますね、私(笑)
それはさておき、その笑顔1つでもどれだけ周りに良い影響を与えることができるか。
直接会えなくても、命そのものの存在が、
知らず知らずのうちに誰かの希望になっていたり、勇気付けていたりすることがあるんですよね。
人が周りに対してできることってたくさんあると感じました。
この世の中には色んなタイプの人がいると思いますが、
私は自分自身のために頑張るということがモチベーションに直結しにくい人間です。
学生時代を振り返ってみても、自身が(運動部の)選手だった時より、トレーナーとしてチームに携わっていた時の方が
より良くするためのアイディアやイマジネーションが湧き、モチベーションも高くて、幸福感に包まれていました。
この昨今の状況をきっかけに、与えられている命をどう生きるかと考えることがあって、
私は繋がりの中で自分の力を発揮して自身の心も充実させる様な生き方がしたい思うし、
それが巡り巡って自分にとっての幸せになるのだと改めて感じています。
今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
YOSHIKO.