新年あけましておめでとうございます。
昨年中はお世話になり、ありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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新年を迎えるのを前後して、時代が新しく変わりつつあることを感じ始めています。
それは、ささやかであっても個々の歓びや幸せに向かっていくということ。
そこには他との比較はありません。
物質的な所有も関係ない。
周りからどう見られるかも気にならなくなります。
自分の中に、自分の人生に光を見出すことによって、
ネガティブなものごとが生じることはありますが、それは手放すための湧き上がりです。
現実的に自分の身に起こる現象がいかにあっても、世界がどの様に見えてもです。
その時に支えになりうるのは、
周りに振り回されず、ものごとの本質、真理を見ようとすること。
目に見えなくても根本にあるものを感じようとすること。
そういう俯瞰の視点なのだろうと思ってそこに立ち返ります。
育ってきた環境や文化が異なれば「正しい」「正しくない」という価値判断は変わってしまうことに
私たちはもう気付き始めていますね。
一見ネガティブな湧き上がりを超えた時というのは、さらに内側に輝きが増し、
それが外側にも反映されて明るくなっていくのだろうと思います。
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おわりに。。。
プライベートでは、弟家族がこの年末年始に帰省して賑やかなお正月を迎えました。
1才になった姪っ子ちゃんは遊びもご飯もすごく楽しそうで、喜んでくれる顔を見れるのが私の歓びにもつながりました。
大人もシンプルにこうあっていいんだなと思います。
人智学のルドルフ・シュタイナーが「子供の時の遊びへの真剣さは、大人になった時の仕事への真剣さになる」と言っていたというのを思い出しました。
(「シュタイナー教育 おもちゃと遊び」吉良創著 より)
私たちも仕事をしている様で、実は真剣に遊んでいるんですね。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
YOSHIKO