旅の続きです。
前回の記事はこちら
小雨降る中、下社春宮を後にして下社秋宮目指して出発です。
下社は徒歩で移動しました。
春宮から秋宮は1.1kmほどなので、歩けない距離ではないです。
春宮は住宅街にひっそりと佇むお社でしたが、秋宮の周辺は一変して観光地として開かれています。
秋宮は中山道と甲州街道の合流する場所でもあって、江戸時代の温泉宿場町としての面影が街並みから感じられました。
訪れた日は閉館していましたが、参勤交代で大名や公家の方々が泊まった本陣岩波家も見学できます。
ただ、今回は時間的に余裕がなかったので周辺観光はせず、諏訪大社下社秋宮へ。
下社の神様は、8月から1月末まで秋宮に鎮座します。
(前のブログにも書きましたが、2月から7月末までは春宮)
年に2回お社を移られる際には鎮座祭が行われ、次回は8月1日に「お舟祭」が予定されているそうです。
《寝入杉》
境内を入り、階段を登っていくとこちらの大きな杉がお迎えしてくれました。
なんと、真夜中に枝を3寸下げて眠り、幹に耳を当てるといびきが聞こえるという逸話があるそうです。
こちらの杉の葉を枕に入れると安眠ができるとか。
《神楽殿》
寝入杉を超えると、正面に大きな注連縄が飾られているのが神楽殿です。
長さは13mで出雲大社型としては日本一の長さを誇るのだそうですよ。
確かに立派な注連縄でした。
ここで本当なら狛犬にも注目するはずだったのですが、スルーしてしまいました。
行かれる方は、ぜひご覧ください。
青銅製の狛犬としては日本一の大きさで、1.7mあるらしいです。
《幣拝殿》
神楽殿、幣拝殿、宝殿と縦に続く建物の配置は、春宮と同じでした。
こちらも四方に御柱。
秋宮でのお参りが済むと、すでに12時をまわっていたので、
大社通りを少し下ったところのオルゴール記念館”すわのね”さん併設のカフェでお茶をいただきました。
立派なオルゴールが奏でる音楽を聴きながらお茶が飲める、素敵な空間。
オルゴールの音色がすごくよかったです。
写真撮り忘れちゃいましたが。
ゆったり落ち着いて過ごし、いざ出発という時には晴天でした。
ちなみに、参拝前はこんな感じで大部分を雲に覆われていました。
晴れている、それだけで気持ちがいい。
濡れていた傘が日傘に。
旅はまだまだ続きます。
YOSHIKO
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JUNISOL 〜生まれたての頃のような、本来のあなたらしさをひきだします〜
YOSHIKO
ミディアムシップマスター&バシャールコミュニケーター
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