こんにちは(^^)
私が最近読んでいる本がこちら。
『オードリー・ヘップバーンの言葉』(山口路子著、大和書房)
本屋さんで、ふと目に留まって購入しました。
オードリー・ヘップバーンといえば「ティファニーで朝食を」
本の表紙もティファニーブルーになっています。
私がまだ小学生くらいの時に亡くなられたので、
生前のオードリーの記憶は、私にはあまりありません。
だから、正直知らないことの方が多いのです。
オードリー・ヘップバーンは、たくさんの女性に支持されてきて、
今もなお憧れの女性として名前が挙げられて…。
私もオードリーのことは深く知らないのに、魅かれるのはどうしてだろう?って。
この本から何か分かるかしら?と思って手に取ってみました。
こちらの本は、オードリーが残した言葉を紹介しながら、
生い立ちや、身近な人とのエピソードなども添えられて
彼女の生き方が紐解かれています。
幼い頃に戦争の真っ只中にあって、死と隣り合わせと言っても過言ではない環境に居たことは初めて知って。
晩年近くにユニセフの活動に力をいれていたのも、そういう経験があってのことなんだと察しました。
残された言葉から、地に足のついた等身大の女性だということや、
自身のキャリア以上に家庭を大切にしていた事も分かって、
私も、これから大切なことを決めていかなければならない場面があるとしたら、
参考にしたいものもありました。
☆ ☆ ☆
ちょっと話は逸れるのですが、
最近、街を歩いていて”この女性キレイだな〜”と目に留まる人たちがいて。
共通点を探していたら、瞳がキラキラしているというか、澄んでいる方々なのでは…と思い当たりました。
年を追うごとに実感するのは、内面は外見に現れるということです。
それが顕著にでるのが瞳なのかもしれません。
それを裏付けるような詩をご紹介したいと思います。
これは、オードリーが亡くなる前、最後のクリスマスに2人の息子へ送った詩としても有名です。
アメリカの詩人、サム・レヴェンソンによる『時の試練を経た人生の知恵』という詩集に収録されています。
「時を超えた美しさの秘密」
魅力的な唇であるために、思いやりのある言葉を話しなさい。
愛らしい瞳であるために、人の良いところを見つけなさい。
スリムな体であるために、お腹をすかせた人々と食べ物を分ち合いなさい。
豊かな髪であるために、一日に一度子供の指で梳いてもらいなさい。
美しい身のこなしのためには、決してひとりで歩むことがないと知ることです。
物は壊れれば復元できませんが、人は転べば立ち上がり、
失敗すればやり直し、挫折すれば再起し、間違えれば矯正し、
何度でも再出発することができます。
誰も決して見捨ててはいけません。
人生に迷い、助けて欲しいとき、いつもあなたの手のちょっと先に
助けてくれる手がさしのべられていることを忘れないで下さい。
年をとると、人は自分にふたつの手があることに気づきます。
ひとつの手は、自分自身を助けるため、
もうひとつの手は、他者を助けるために。
女性の美しさは、身にまとう服にあるのではなく、
その容姿でもなく、髪を梳くしぐさにあるのでもありません。
女性の美しさは、その人の瞳の奥にあるはずです。
そこは心の入り口であり、愛情のやどる場所でもあるからです。
女性の美しさは、顔のほくろなどに影響されるものではなく、
その本当の美しさは、その人の精神に反映されるものなのです。
それは心のこもった思いやりの気持であり、時としてみせる情熱であり、
その美しさは、年を追うごとに磨かれていくものなのです。
この詩は何度読み返しても、心が震えてジーンときます。
最初にご紹介した本で垣間みた姿や、この詩を子供に送ったことから感じるのは、
オードリーは容姿はもちろんのこと、芯の通った美しい女性。
愛に溢れ、愛を信じる人でした。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
YOSHIKO
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