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〜本質を語るラジオ番組 "Radiography"〜
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屋久島リトリートの続きです☆
温泉につかってさっぱりして、一日目の夕食へ。
6階にあるメインダイニング"テイスト・オブ・フォレスト"はとても眺めの良い場所で、片側からは海が見渡せ、もう片側からは緑の深い山々を望むことができます。
窓の外をのぞくと雨が降っている模様。
その晩はウミガメの産卵と星空観察、大川滝のナイトツアーを予定している…でも、TA-RA☆さん始め"持っている"方々のツアーだから大丈夫だろうと思っていました。
この日の夕食は全員揃って。
食事が始まると、食欲がないわけじゃないのになぜか箸がすすまない。。。
次第に食事そっちのけでコーヒー占いならぬ「鯛のお頭」「芋ケーキ」からのチャネリングメッセージが始まってしまいました。
誰かが「鯛の口の開き具合が違う!」ことに気づき、「お芋の配置が違う!」とテンションあがりーの。
TA-RA☆さんが一人ずつの席を回ってメッセージを伝えてくださいました。
私と隣のTさんはあろうことか、芋ケーキ食べちゃった後の残りかすメッセージに。。。
ミントの葉が残っているかどうかや、フォークの置き方、クリームの残り具合etcによって、Tさんと私は違うメッセージを受け取っていました。
二人とも納得の内容だったようです。
夕食のコース最後のお芋ケーキが(一番)美味しすぎて、順番最後になる私たちは手をつけずにはいられませんでした。
不思議なことに、この旅では回をおうごとに食事が美味しくなっていく。
私たちの純度があがるのに比例するように、食事の美味しさがあがっていくようでした。
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今宵のナイトツアーは満月前日。
出発の頃には雨もあがって、お月様が顔をだして私たちを見守ってくれていました。
ね、私たち"持ってる"んですよ。笑
みんなでネイチャーガイドさんの運転する車に乗り込み、ウミガメさんがあがってくる栗生浜をめざします。
ウミガメに会えるのか、そして産卵に立ち会えるのか…それは自然のことであるのでわかりません。
でも、きっと会える、そんな確信をえていました。
目的地に到着すると、既に他のツアーの方々もウミガメさんがあがってくる"その時"を待っているようでした。
私たちも浜辺の手前のコンクリートの階段に腰をおろし、海を眺めながら待つことに。
雲は風に乗って流れ、時折雲の切れ間から月や星が顔をだします。
この時は快晴ではありませんでした。
そして、一時無風で蒸し暑さを感じる時も。
どのくらい待ったでしょうか。
始めこそ隣の人同士話をしていましたが、次第にみな言葉数が少なくなり、仰向けで空を眺めたり各々の時間を過ごしていました。。
他のツアーの方々が大川の滝へ向かい、私たちはそのまま待っていた頃。
確証はないけど、海にウミガメさんがいるような感覚に。
そして、「今目の前に姿が見えていないとしても、海の中に確実に存在している。私はあがって来てくれると信じる。」という宣言をするような気持ちになって。
自然と、そしてウミガメと会っている時間軸にぴたっと繋がった感覚になりました。
すると、カチカチっとパズルのピースが揃う様な、自分の中で全てがハマるビジョンを感じた。
自然に対しての宣言は、そのまま自分に対しての約束でもあったのだった。
自分を信じるという宣言を私はこの時にしていました。
それからしばらくすると、ネイチャーガイドの方がウミガメがあがって来ていると教えてくれて、浜では長くボランティアガイドされてる方がウミガメの様子を見に動かれてる姿が見えていました。
不思議なことに、無風なのに空が晴れるという現象が置き、月明かりで産卵を見やすくしてくれているかの様。
後から聞いた話では、TA-RA☆さんが「青空を見せて下さい」とお願いしてくださっていたとのこと。
空が好きなTA-RA☆さんのお願いに、宇宙が応えてくれたのですね。
TA-RA☆さんと空のやりとりを今回の旅で間近で感じました。
「未来は自分で創ることができる」というのを目の当たりにしたのです。
その一方で、大川の滝に行かれた別のツアー方々はびっしょり濡れて戻ってきました。
ほんの少しの距離ですが、あちらは土砂降りだった様子。
このツアーを通して私たちは天気に恵まれるのですが、それは当たり前ではないこと。
島のどこかでは雨が降っていて、私たちは天気の境目にいるようでした。
ネイチャーガイドさんも2日間通して信じられないといった様子でした。
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ウミガメが産卵の場所を決め、準備が整ったところでガイドの方の案内に従って、そーっとウミガメに近づき背後から産卵の様子をみさせていただきました。
フラッシュをたかなければ写真や動画の撮影は許可されていました。
目が届かないのに、後ろ足で器用に穴を掘っていくウミガメさん。
優秀なウミガメの様で、その手つき…いや足つき?は美しいまでに整い、「慣れたものよ」と言わんばかりで頼もしいです。
後ろ足が届かないほどに穴が掘れたら、いよいよ産卵に。
ウミガメにも個性があるようで、今日のウミガメはとてもスムーズで、ガイドさんは優等生だと仰っていました。
ウミガメさんから卵管が下へ降りてくるとぽんぽんと2〜3個程卵が産み落とされました。
だいたい一回の産卵で100個〜150個の卵を産むのだそう。
暫く産卵の様子を見せて頂くと、また後ろ足をかき始め、回りに積んであった砂を穴に優しく降ろしていきました。
卵を潰さないようにふんわり。
そしてある程度土が覆われると踏み固めていきました。
この頃には空の雲が厚みをまして、満月はいつの間にか見えなくなっていました。
そして、私たちのツアーは浜を後にします。
浜を歩いているとき、ネイチャーガイドさんが浜をポンと蹴り上げると浜にキラキラ青く光るものが☆
夜光虫というプランクトンの一種なのだとか。
また、こちらのお花もネイチャーガイドさんが教えてくれました。
月光花というのだそう。
満月の光を浴びた黄色いお花が、浜を後にする私たちを見送ってくれました。
産卵をみせてくれたウミガメに自然に備わっる本能に、そして優しく産卵を見守るガイドさんに感動を覚えました。
言葉はなくとも心が通じているんだろうなと思います。
ウミガメさんもガイドさんが見守る栗生浜を選んで安心して産卵してくれた。
そして、お邪魔している私たちにも見せてくれたんだ。
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車に乗ってホテルに向かうと到着時間は23時を回っていました。
もうここからは記憶がありません…眠すぎて。
得意技の3秒寝落ちが発揮されたことでしょう(笑)
3人娘はそれぞれのペースを保ちながら、お布団に入っていきました。
言葉を交わさなくてもただそこに在るだけでいい。
そんな安心感を感じる3人…ありがたいです。
次はリトリート2日目です。
よろしければ引き続きおつきあいくださいませ。
YOSHIKO
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