JUNISOL'S DIARY

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スピリチュアルサロン JUNISOLの公式ブログ。バシャールコミュニケーター、ミディアムシップマスターとして活動するYOSHIKOがスピリチュアルについてや日々のことを綴っています。

ミディアムシップのご感想① ※2019年1月11日追記いたしました

 

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【2019年1月11日追記】

2017年4月30日に一旦終了したミディアムシップのセッションを、

2019年1月より再開いたします。

メニューに関するご案内はこちら

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前回の記事で、私が体験したミディアムシップについてお伝えしました。

亡き父とのコンタクトをきっかけに、必要な方にメッセージをお伝えできれば…という想いでセッションをさせていただく様になりました。

 

 

亡くなった方の魂、クライアント、ミディアムの間で起こる愛の循環。

長い闘病の末に大切な猫を亡くされたE様からのご感想を紹介させていただきます。

 

心をくだいて丁寧に感想を伝えてくださったE様、心よりありがとうございます。

 

 

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飼い猫を看取るまでの間、自分では精一杯できることをしてきたつもりでも、

あとからあとから後悔の気持ちが出てきて、なかなかそれをぬぐうことができませんでした。

お会いして、優しい言葉をかけてくださったこと、心に寄り添ってくださったこと、それだけでもずいぶんと気持ちが軽くなりました。

 

 

あの子は今、どんな状態でいるのだろう。

一緒にいるあいだ、幸せだと思ってくれていただろうか?

埋葬についてや、お供えなど、私に何かして欲しいことは?

 

こういったことを知ることができるのは、大切な存在を見送った者にとって、どれほどの安らぎと助けになるかわかりません。

Yoshikoさんに視てていただいてから、後悔ばかりに気持ちを引き摺られることがなくなりました。

一緒に過ごした日を愛しく思い出し、きちんと悲しみを受け止めることができるようになったと思います。

 

お供え物の希望を聞いたとき、Yoshikoさんは困惑顔で、とても不思議そうに

「ミカン…ミカン? それもオレンジ色の…ピンポン球…?」

と呟くように言いました。

猫にとってミカンは毒になる食品ですので、不思議に思うのも当然だと思います。

 

でもそれを聞いた瞬間「ああ、本当にあの子なんだ…!」と思いました。

わたしは毎年お正月になると、鏡餅のように猫たちの頭にミカンをのせて、記念写真を撮っていました。

飼い猫が亡くなったのは、お正月明けてすぐ。

何度も死の淵に行きかけては、獣医さんに「年明けまで持たないかも…」と言われていましたが、頑張って年を越してくれました。

でも、今年はミカンの記念撮影をしませんでした。

貧血と脱水に苦しむ子の頭にミカンをのせて撮るのは、さすがに不謹慎だと思ったのです。

「オレンジ色のピンポン球」という言葉を聞いた時、あの子が、今まで私の勝手でやっていた記念撮影を楽しんでくれていたんだ、本当は今年もやって欲しかったんだ、と知りました。

(以下省略)

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セッションの間は、E様が亡くなった猫(以下Sちゃん)を愛するのと同様に、SちゃんからE様への深い愛情を感じる時間になりました。

 

E様が喜んでくれるだろうからと慮ってとっていた行動や、E様が悲しまないようにと亡くなるタイミングや場所も選んでいたことをテレパシーで伝えてくれました。

 

そして、最後に伝えてくれたのは「(Sちゃんに対する)後悔や罪悪感は感じることはないよ。幸せに他の猫と楽しく生きて欲しいんだ」というメッセージでした。

 

セッションの間は、受け取ったことをそのままにお伝えするのですが、今回の”みかん”の様に何に繋がるのかご本人同士にしかわからないことが多々あります。

ですので、実際にお会いして確認をとりながらメッセージをお伝えする時間を大切にしています。

 

ミディアムシップをさせていただく中で、特別なことがあってもなくても日々を前向きに幸せを感じて生きていくことを亡くなった魂は望んでいる様に感じています。

すぐには変化できなくても、今を生きる方々がそう心に決めることがとても大切なことだと思います。

 

大切な存在を失った痛みを、時間とともに少しずつ癒していく過程にミディアムシップという選択肢をお届けできたら…という想いでさせていただいております。

 

 

JUNISOL

スピリチュアルディレクターYoshiko

HP:http://www.junisol.com